190:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 21:02:02.82 ID:9opB2M4v0
ロケット団1「ん、何だお前。ここまでどうやって登ってきたんだ」
レッド「どうだっていい、その老人を大人しく明け渡しな」
ロケット団2「いーや、ダメだね。こいつは俺達の崇高な理念を否定し、邪魔しようとした。重罪を犯したんだ」
レッド「具体的には?」
ロケット団2「我等の邪魔をするポケモンの討伐、殺害の妨害をした。人に迷惑を掛けちゃあいけないよなあ!?」
レッド「……お前等、ポケモン殺してんのか」
ロケット団3「俺達は常に優秀なポケモンを探しているというのに、そいつを捕まえようとすると群れの連中がくっついてきやがんだよ。あんまりしつこい奴は、死んじまってもしょうがねえよなあ」
ロケット団1「正当防衛って奴だろお!無抵抗でいりゃあこっちも何もしねえんだからよ」
レッド「……ちょっと黙れ」
ロケット団1「あぁん!?」
レッド「けーちゃん、まとめてサイコキネシス」
ロケット団1「ぐっ……!」
ロケット団2「てめえ……ふざけた真似してんじゃねえぞ」
ロケット団3「クソガキ……!」
レッド「けーちゃん、フジ老人を頼む。ピジョン」
ピジョン「分かった」
ロケット団1「え……おい何だよ、近づいてくるんじゃねえ、やめ……ぐぉっ」
ロケット団2「ヒィッ……やめろ、金か、そこのじじいか!? どっちでもくれてやる、俺様を助けろ! 俺はこんな所で……あ゛ぁっ!!」
レッド「ピジョン、頭から切り裂け」
ロケット団3「や、やめろぉ! それならまだこいつらみてえに足を切られる方がマシだ! 嫌だ、死にたくない! ぐ、くぅ……!」
レッド「本気でするわけねえだろ、俺の女の手が汚れるわ」
フジ老人「そ、そこまでにしてやってくれないか……!」
ユンゲラー「あ、ちょっとおじいちゃん! 勝手に抜け出しちゃダメだよ!」
レッド「分かってるよ爺さん。逃げられないように足の腱を切ってもらっただけ。後遺症が残るかどうかは知らないけどな」
〜フジ老人の家〜
フジ老人「どうもありがとう、彼等に傷付けられた魂達が安らかに眠れるよう祈っていたら絡まれてしまってな……」
住人「本当に同胞を取り戻していただいて、なんとお礼を言っていいのやら……ありがとう」
レッド「お礼なんて要らないんだけど……強いて言えば、腹が減った、かな」
住人「了解した。こんな礼で申し訳ないが、シオンの特産を味わって行ってくれ」
レッド「2人共、本当にごめんな。冷静じゃなかった」
ユンゲラー「?」
レッド「前の事もそうなんだけど、いくらロケット団とはいえ、人に向かって技を撃つような真似をさせて本当にごめん」
ユンゲラー「……あいつらは人じゃないよ、お父さん」
レッド「……けーちゃんから抱き着いてくるの、珍しいな」
ユンゲラー「……あんまり自分を責めないで」
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