3:名無しNIPPER[saga sage]
2018/04/03(火) 11:10:46.40 ID:SdHnsr1b0
電「違うのです!電たちはみんな一緒に不良さんになったのです!」
朝潮「はい、この後鎮守府中のガラスをみんなで……」
提督「わ、割って回るというのか!?」
朝潮「いえ、ピカピカに磨いて回ります!」
提督「いい子や……いい子や……」
電「違うのです!電は不良さんになったので、お風呂上りに飲む牛乳をコーヒー牛乳に代えてしまうのです!」
提督「そ、そんな事したら夜眠れなくなってしまうぞ!」
電「ふふふ……それも目的なのです!毎日8時には寝ていましたから、9時まで夜更かししてやるのです!」
提督「だ、駄目だ!そんな事をしては……!電の成長に悪いじゃないか!」
電「ひ、他人に迷惑をかけるよりかはいいと思ったのです」
提督「いい子やで……ほんま……」うるっ
朝潮「わ、私も不良になったので……廊下の右側じゃなくて左側を歩いてしまいますよ!」
提督「なっ……そ、そんな……それは悪い子の行為じゃないか!朝潮、どうしたって言うんだ。今すぐそんな事はやめるんだ!」
朝潮「ふふふ……恐れおののいてるようですね、司令官。しかし、私はもう戻れない悪事を犯してしまったのです。これからあくぎゃくひどうな悪の世界にいっちょくせんです!」
提督「な……何をしたというんだ……」
朝潮「鹿島先生の出された宿題を、名前を書かずに提出しました……」
提督「くっ……なんてことを……」
朝潮「だから……だから……朝潮はもう戻れないのです!信号機だって手を挙げずに渡ってやります!」
電「そ、それどころか信号無視だってやっちゃうのです!」
提督「そ、そんな!ダメだお前たち!やめてくれぇぇ!」
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