NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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643: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/12(木) 22:20:55.12 ID:TNQSQEFEo
シカマル「チョウズメ、俺たちは大人になった。もう俺とチョウジといので猪鹿蝶だ。親父たちは確かに猪鹿蝶だが、俺たちは既にその名を継いでいる」

チョウズメ「知ってるよ」

シカマル「いいや分かってない。俺達も正直すまねえと思ってたんだ」

チョウズメは謝られることなんてないので頭を傾げる

シカマル「俺たち、親世代も含めてチョウザさんがチョウズメを無視していたことを俺たちは放置していた」

チョウズメ「それはしょうがないよ。チョウズメさんが言ってたんでしょ?」

シカマルはチョウズメが父親をさん付けしている事に顔を歪ませる


チョウズメはもう父親の件は追うのをやめていた

自分が父親になった時に、自分がそんな父親にならず、嫁たちを守らねばならないのに、そんな弱みを持ち続けることを自らよしとしなかったからだ

シカクやいのいちという父親を知った

ヒルゼンというお義父さんを手に入れた

そして娘を必死に守るヒアシを知った

そんな人達に負けない父親になるためにチョウズメは未練を捨てていた


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