NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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44: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/01(日) 01:46:12.90 ID:9Qf3Gvp/o
サスケ「……」
イタチ「そうだ、まだ話していないことがもうひとつあった」
チョウズメ「なんですか?」
次の日の朝食時、未だに機嫌の治らないサスケにイタチは声をかけた
サスケの機嫌を治すためにチョウズメも協力する
イタチ「俺は本来なら、病魔に犯されていた。ストレスやその他様々な要因で、不治の病によって俺の体は限界を迎えていた」
サスケは流石に先程までの態度から一転、イタチの方を向いた
サスケ「チョウズメ」
チョウズメ「イタチさんは嘘をついてないよ。ちゃんと真実」
サスケ「ならなぜ平然としている」
イタチ「俺はサスケに殺されるならばそのままでも良かった。だが、俺はサスケと共に生きられる機会を手に入れた。なら治すしかない」
サスケ「……? 不治の病ではないのか?」
イタチ「万華鏡写輪眼には失明する代わりに使える力がふたつある。ひとつは運命を変える瞳術 イザナギ。もうひとつが運命を決める瞳力イザナミ。この2つの力がある」
イザナギとは不都合な現実を幻とし、自分に有利な幻を現実に置き換える力
イザナミはイザナミで驕り高ぶるうちはを止めるための力
イタチ「俺はイザナギを使って、病魔に掛かった体が病魔を乗り越えたという幻を現実に置き換えた」
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