NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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26: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/31(土) 23:33:46.80 ID:9n4ARJs2o
チョウズメ「はい、イタチさんはこっち。サスケはこっちに座る!」
サスケ「待て、流石にこれはおかしい!」
イタチ「抵抗しないと言う言葉に先程お前は頷いていただろ」
サスケ「チッ、チョウズメ、煎餅」
チョウズメ「ちょっと待ってて」
チョウズメは始球世界に作った彼女たちとよく使う家ではない、別の木遁の家に飛んできた
流石にあの家に親友だからって連れていくのはなんか嫌だったので、急遽新しい家を作っておいた
そこに作っておいた四人掛けのテーブルの対面にイタチとサスケを座らせた
イタチ「……」
サスケ「……」
チョウズメがモノを取りに行ったため、二人きりになってしまい、無言が2人の間を支配する
チョウズメ「……ふふ」
イタチがとても気まずいと思っていることが忍宗から伝わってくる
皆がこの力を持っていたらと思わないでもないが、きっと無理なのだろうと思い直す
おかかのおむすびと冷やしトマトをサスケ用に、こんぶのおむすびと塩キャベツをイタチ用に、そして煎餅や団子を持ち、二人のいる机に持っていく
コポポポ
湯のみにお茶を入れる音だけが響き渡る
チョウズメ「とりあえず軽食を食べて? サスケはトマトとおかかが好きだったよね? イタチさんは昆布とキャベツ。お腹を満たしてから話そう」
サスケ「ふんっ」
イタチ「……頂く」
チョウズメ「頂きます!」
サスケは何も言わずにおむすびを食べ始め、イタチは手を合わせてから食し始めた
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