NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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24: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/31(土) 22:58:11.57 ID:9n4ARJs2o
イタチ「サスケは少し背が伸びたか? チョウズメくんはスリムになった」
サスケ「あんたは変わらないな……その冷たい目も」
チョウズメ「サスケ!」
サスケ「……すー、はー。分かっている」
チョウズメはサスケの肩を叩き、力んでいた力を抜かせた
イタチ「……」
チョウズメ「イタチさん。僕達はあの事件の真実を聞きに来ました」
イタチ「あの事件は、」
チョウズメ「今の僕には嘘は通じませんよ」
チョウズメは仙人モードの強化された知覚能力に、忍宗も使い、イタチの言葉の真実を完全に見抜ける
対話に関してならチョウズメは誰にも負けないと自負している
サスケ「俺はお前に問い掛ける。あの事件の前後関係、そしてお前が何を思い、あんなことをしたのかを全て話せ。さもなくば殺す」
イタチ「昔のように大声でガムシャラに突っ込んでこないか」
サスケ「俺がもしチョウズメを殺していたら、きっとそうなっていただろう。だが、俺は負けた。だからこそ俺は更に強くなった」
イタチ「そうか。これで二敗……うちはのアジトに来い。本体でサスケと会ってやる」
それだけ言うと、目の前のイタチは解けて、カラスとなって消えた
どうやらカラスを使った実体のある分身だったようだ
サスケ「とべ、チョウズメ」
チョウズメ「外のサスケの仲間を連れてきたらね。近くにいてもらった方が何かあった時やりやすいし」
サスケ「……ああ」
チョウズメたちは水月たちと合流したあと、サスケの示したうちはのアジトの近くに飛んだ
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