NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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222: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/03(火) 19:33:15.77 ID:pwOw/2GbO
オビト「ならば分かるだろう。無限月読は人々に永遠の夢の世界に誘いこむことで争いを無くす平和な術だ。その世界ではあらゆる存在が平和に暮らすことが出来る」

チョウズメ「……?なんで? 白き兵へと時間を掛けて変化させる術でしょ? もしくは眠った人達からチャクラを回収する術じゃないの?」

オビト「……は?」

チョウズメ「なにか違いました?」

チョウズメはカグヤを吸収して得た記憶の中に、カグヤがそうやって使っていた記憶がある

だからそれをいったのだが、どうやら理解されていないようだ

出会ってすぐの強烈な憎しみを感じたくないから、チョウズメは忍宗を切っているせいでイマイチオビトを理解しきれていない

オビト「なるほど。だから貴様は必死になって暁を止めるわけだ。柱間も子供が小さい時から洗脳教育をし、自分に都合のいい存在を作り出したと見える」

チョウズメ「違いますから。僕を育てたのは、柱間じゃないですから」

オビト「師でもないのに、木の葉の忍びが初代火影の柱間を呼び捨てにするか?」

チョウズメ「だって僕が柱間だった時の記憶がありますから」

チョウズメは口にして思った

こんなの信じてもらえないわと

だが

オビト「俺がマダラを演じないといけないのと同じように、貴様は柱間を演じねばいけぬのか。可哀想に」

何故か同情を帯びた声が帰ってきた


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