NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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221: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/03(火) 19:24:20.13 ID:pwOw/2GbO
オビト「なぜ貴様はそんなにも強大な力を持っているのに、この偽りの世界で満足している」
チョウズメ「偽りの世界?」
オビト「そうだ。この世界は真の平和な世界へ行くための踏み台となる世界だ」
チョウズメ「……」
チョウズメはイマイチ何を言っているか分からなかったが、暁が十尾を復活させようとしていることを思い出した
だがこいつらにとってカグヤを復活させるメリットが皆無のはずなので、十尾を使った無限月読の方かと推察を立てた
チョウズメ「もしかして無限月読をしようとしています?」
その言葉に口の部分が消え去った仮面の、口の部分だけでも分かるほど、驚きの表情を表していた
オビト「正直驚きだ。そんな所まで貴様は知っているのか。いや、柱間の継承者ならばマダラの意図を読んでいる可能性はあるか」
チョウズメ「……」
オビトは老いていたがそれでもマダラの強さは認めている
そのマダラを瀕死まで何度も追い込んだ柱間も、マダラの話によって強さを認識している
マダラが立てたこの計画が尽く防がれているのも、マダラがオビトを育てたように、柱間がチョウズメを育てたと思えば少しは納得がいっていた
勝手に柱間の弟子になっているチョウズメは否定をしても無意味であることがわかったので、無視することにした
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