木下ひなた「優しさ、かぁ...」
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9:名無しNIPPER
2018/03/30(金) 15:52:33.24 ID:XheO0RYd0


律子「ほーら、亜美も真美も、まだ何も準備できていないなら急ぎなさい」


真美「そ、そうだった、うおおおおおおおおおおお」


二人はご飯をかきこみはじめるが、寝起きでなかなか喉を通らない。


亜美「さすがに今度ばかりは限界だぜ...」


真美「限界を超えた時、初めて見えてくるものもある」


亜美「真美! 亜美を一人にしないでくれ!」


真美「亜美、お前は一人じゃない」


亜美真美「「最後まで諦めず不可能を可能にする それが亜美と真美だ!」」


律子「そーーーーーいう茶番をしているから時間がなくなるんでしょうがあああ!!」


亜美「ターイムアーップ…」


朝から明るい食事ができて、ひなたはちょっぴり幸せな気持ちになった。


ひなた「...あ、そろそろ行かないと。茜さん、行こ?」


茜「うん...」


パンを咥えたまま虚空を見つめている。


ひなた「行ってきまーす!!!」


茜「いってきまふ...」





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