90:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 05:01:39.01 ID:pV04h44/0
ゆっくりと開けられる程、僕のハートは強くなかった。
取手に手を添えると、半ば焼け糞気味に思い切り開け放つ。
その隣で、忍は畳から抜いた刀を構え、臨戦態勢をとっていた。
しかし、すぐに腕を下ろした。
忍野「ぱっと見、何も無いの」
阿良々木「やっぱりこの部屋に何かあるって言うのは思い過ごしだったのかな?」
一応、中を確認して見る。
覗き込んで、反対側の奥まで見てみるが、何もなかった。
忍野「いや、そうでもない」
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