82:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 04:49:58.17 ID:pV04h44/0
忍野「気付いておるかの?」
忍はちらり、と視線を動かしながら問いかけてくる。
静かに首を振った。確かに違和感はあるが、それが何かまでは判らなかった。
忍野「背後に意識を集中してみぃ。おっと、間違っても振り向くで無いぞ。相手の正体が解らぬ以上、不用意に視線を合わせたりせんほうが良いじゃろ」
言われた通り、部屋の中を見回すフリをして、背後の気配を探ってみる。
判らない、が、見られている様な気はする。
阿良々木「どうだろう。視線を感じる様な気もするけれど…。階段の上か?」
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