74:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 04:41:34.05 ID:pV04h44/0
阿良々木「大丈夫か!」
返事はしない、が意識はあるようで、ぼんやりとした視線で僕を見ていた。
よく見ると、全身痣だらけだ。明らかに転んでできる様なモノじゃない。
彼は虚ろな視線で僕を捉えたまま、何か口にしようと藻搔いていたが、パクパクと口が動くだけで一向に声にならない。
阿良々木「えぇと、こう言う場合、どうしたらいいんだ!?警察?先に救急車か!?」
忍野「落ち着け、お前様よ。厳しいことを言う様じゃが、全てを救える等と驕るなよ?今お前様が最優先すべきは妹御よりもそこの少年なのか?」
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