73:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 04:40:31.74 ID:pV04h44/0
結局余り締まらないまま、僕は阿良々木家を後にした。
扉の外で待機していた火憐にだけは「後は兄ちゃんに任せろ、前もそうだっただろ?」とちょっとだけ格好つけて出てきたが。
阿良々木「ここが、その呪いの家…?見た所普通だけどな」
忍野「何処に目をつけておるのだ我が主様よ。普通の家はこんな夜更けに入り口という入り口を全開にしたりはせんじゃろう」
阿良々木「うん、でもそれにしたって幽霊が出そうな感じには…っ!」
よく見ると、開け放たれた玄関先に1人の少年が倒れ込んでいた。
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