阿良々木「忍野が怪談を解決して行く?」
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64:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 04:30:45.78 ID:pV04h44/0
忍の忠告もあって、僕はすぐに家を出る事にした。
彼女が僕以外の人間を、例え僕の家族だったとしても、心配するのは珍しい。
いや、心配はしていないのかも知れないが、それでも忠告をしてくれる事自体異例なのだ。
それ故に、嫌な予感がしてしまう。
急いで実家に駆けつけると、僕は家の中に入れなかった。
こんな言い方をすると、何らかの怪異現象が家を覆っているのかと思われてしまうかも知れないが、単に物理的な要因だった。

阿良々木「こんな事ってあるかよ……」

玄関の扉に鍵がかかっていた。
その事自体は、妹達の防犯意識の高さを褒めるべき、良い事だ。


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