44:名無しNIPPER
2018/03/31(土) 23:28:30.23 ID:hubJQ1Qe0
阿良々木「はぁ、じゃあ続けるよ。そんな1人遊びばかりだった僕が、ある日急に自室で遊ぶようになったらしい。夕飯時には降りてくるから、引きこもりとかではなさそう、と余り心配はされていなかった」
忍野「まぁ、ご家族からしたら、今でも時折妹のヌイグルミ持ち出してセクハラしたり、自室で1人、影に向かって喋ってる痛い長男でしょうけど」
阿良々木「しかし、しばらくそんな日が続くと、放任主義の両親も、流石に気になったのか、何をしているのかと尋ねたんだ」
忍野「余り一人遊びが得意になられても将来が不安ですしね」
阿良々木「僕は満面の笑みでこう答えたそうだ。『友達と遊んでいるの』」
忍野「いやぁ……そっちの意味で怖い話ですかー。私としては怪異絡みの話が聞けると思っていたんですけど」
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