未央「ハッピー、ホワイトデー。しぶりん」 凛「ハッピーホワイトデー。未央」
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◆YBm93b2VSc
2018/03/29(木) 18:44:16.33 ID:vYlDhkEr0
それから。午後になって、届いてるプレゼントが置いてあるって言う部屋に行くとびっくり!20人は一度に使えるようなレッスンスタジオいっぱいに積み重なった箱達が私達をお出迎えしてくれたのだから。一先ずNG宛てに来てる物をチェックして、それから個人宛の物を見ていく事にした。しばらく経って、何とか一通り目を通し切って、窓を見るともう日が赤くなってきた頃。
未央「おーわりっ!っと、そっちはどーお?」
凛「うん、こっちも終わったよ」
卯月「うう……、まだまだあります」
未央「あー、しまむーは私達みたいに大雑把じゃ無いからねぇ」
凛「ちょっと未央、達ってどういう意味?」
未央「いや〜、だって、ねえ?」
たぶんこの中で一番多く来てるのがしまむーだ。次がしぶりんでその次が私。私にも結構な量が来てたけど、ぱっと見て差が分かるくらい2人へ宛てられたプレゼントは多かった。
未央「それなのにしぶりんは私と同じぐらいに終わってるんだもん」
凛「私は手紙とかを別にしてるだけだよ。長いのは後で読もうと思って」
未央「なるほど、そんなカラクリが……」
凛「言うほどの事じゃないでしょ。それで卯月、終わりそう?」
卯月「うーん、まだかかりそうですし、2人は先に帰ってても大丈夫ですよ?」
未央「えー!別にちょっとぐらい待ってるよ、ねえしぶりん?」
凛「……そんなに、かかるの?」
卯月「はい、まだ3分の1は残ってて……。遅くなったらプロデューサーさんに送ってもらいますから」
凛「そっか、じゃあ先に帰ろっか未央。それじゃまたね、卯月」
未央「え?あ、ちょ、ちょっと待って!そ、それじゃねしまむー!」
卯月「はい!また今度!」
しまむーに挨拶して、先に出て行ったしぶりんを慌てて追いかける。それにしてもどうしたんだろう。いつもなら遅くなっても待ってるはずなのに。そう思いながら角を曲がったところで、しぶりんは私の事を待ってくれていた。
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