未央「ハッピー、ホワイトデー。しぶりん」 凛「ハッピーホワイトデー。未央」
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◆YBm93b2VSc
2018/03/29(木) 18:35:37.12 ID:vYlDhkEr0
確かに。言われてみればあのプロデューサーの事だ。全員と言ったらもれなく全員分用意してるのだろう。こういうのって気持ちが大事なんだろうけど、流石にプロデューサーのお財布が心配になるレベルではあるのかも。
P「まっ、伊達にそのいっぱいいるアイドル達のプロデューサーじゃ無いって事だな」
未央「うわっ、びっくりした!急に現れないでよ!」
P「何だよー、そんな言い方するんだったら未央にはあげねーぞ?」
未央「うわうわ嘘嘘!冗談だってば!」
凛「未央……」
P「現金な奴だな……、まあいいや、ほれ、三倍じゃ無いがお返しだ」
未央「わーい!ありがとっ、プロデューサー!」
凛「ん、ありがとねプロデューサー。……その、大丈夫なの?」
P「ん?ああ、気にすんな。さっきも言ったが俺はおかげさまでそれなりに給料をもらってんだよ。それを返すのにケチケチするなんておかしいだろ?それに、ホワイトデーってのは見栄を張る日だしな」
卯月「見栄を張る日、ですか?」
P「そうだ。ホワイトデーはな、好きな人や今までお世話になった人に見栄を張って、良いように見られるための日なんだ」
未央「へえ、そんなもんなの?」
P「おう、そんなもんだ」
凛「ふふっ、でもプロデューサーの言う事、何となく分かる気がするかも」
P「うむうむ、凛は男心が分かってるようだな。っと、本題を忘れるとこだった」
と、言うとプロデューサーはスケジュールの確認を始める。
P「今日NGは午前がレッスンで、午後からはプレゼントの確認作業に入ってもらう」
未央「プレゼントの確認?」
P「今日はホワイトデーだろ?ファンの方々から大量にお菓子やら花やらが来てるんだ。それを仕分けてどれだけ来てるかをリストアップしてもらう」
卯月「そんなに沢山来てるんですか?」
P「おう、お前達の努力の結果だ」
凛「去年までは、そんなに多くなかったよね」
未央「って言っても、前も持って帰れる量じゃ無かったけどね」
P「……正直、去年の比じゃない。あれからの一年間でNGは一気にメディア露出が増えたからな。個人での仕事も多くなってきたし」
卯月「私、嬉しいです!去年よりもっともっと私達を応援してくれるファンの人達が増えてくれたって事ですよね!」
P「まあ、そういう事だ」
未央「だったらやっぱり、私達がちゃーんと見てあげないとだね!」
凛「そうだね、私達の手に負えない量って訳じゃ無いんでしょ?」
P「何とかな。んじゃ、任せたぞ」
卯月未央凛「「「はーい」」」
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