イチロー「エヴァンゲリオン?」
1- 20
39: ◆TTtxpqNzhE
2018/03/31(土) 07:01:11.86 ID:zkbCuv7HO
イチローはベースランのスピードでアスカのいる公園にたどり着つく。

イチロー「やぁ探したよ」

アスカ「何でここにいるって……待って……どうせメジャーリーガーだからって言うんでしょ?」

イチロー「いや単なる勘だ」

アスカ「あっそ……どうでもいいけどほっといてよ」

イチロー「聞いたよ 何でも今日は調子が悪かったみたいだね」

アスカ「アンタには関係ない」

イチロー「関係あるよ だってメジャーリーガーだから」

アスカ「そこで使うか……」

イチロー「まぁね」

アスカ「……定期的に生理が来て体調悪くなる……女ってホント無駄 子供なんていらないのに……」

イチロー「なるほど……言い訳か」

アスカ「男のアンタに何が分かるのよ!?」

イチロー「男だろうが、女だろうが人生において無駄なことはない」

アスカ「でも実際に体調は悪くなるし、シンクロ率は低くなるし、生理のせいで今日の戦いは上手くいかなかったことは明らかよ! それをアンタは否定するの!?」

イチロー「否定はしないよ? ただアスカさん、今日はどうせ体調が悪いからって全力を出し切ってなかったんじゃない?」

アスカ「そ、それは!……」

イチロー「調子が悪い時こそ、全力でプレーすることが大事 結果が出ない時、どういう自分でいられるか
決して諦めない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくるものだとボクは思っているから」

アスカ「……不思議ね……」

イチロー「ん?」

アスカ「スッゴいアンタの言うこと正論ばっかでムカつくけど、何でか、説得力があって心に響く……」

イチロー「ボクは当たり前のことしか言ってないよ じゃあ先に帰ってるよ……」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
56Res/44.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice