228:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 10:15:53.56 ID:Uj/nf4tu0
あっという間に心が熱く熱く燃え上がる。
冷え切っていた私にとって、その動きは急激過ぎて。
すぐさま、自分では制御できなくなった。
天海春香。
あの時呼べなかった、彼女の名前。
天海春香。
欠けていたピースを、やっと見つけることができた。
天海春香。
大切な大切な名前。
天海春香。
かけがえのない、私の、私の――!
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