55: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/05(木) 00:40:43.57 ID:ZhytbYAG0
私は1人、大洗の方向を見ていた。
…。
56: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/05(木) 00:43:34.60 ID:ZhytbYAG0
カチューシャが街を見下ろす。
「…豆粒よりも小さい人間が、私たちの下に何万人もいるのよね。」
57:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 02:18:33.44 ID:2Qyqur77O
乙
コレは良作や
58:名無しNIPPER[sage]
2018/04/05(木) 07:51:38.51 ID:gvRs5R5YO
いいですね
59: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/05(木) 12:40:53.00 ID:ZhytbYAG0
他のみんなに気付かれないように早めに泣き止もう。
袖で涙を拭き取る。
60: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/05(木) 12:42:47.70 ID:ZhytbYAG0
せっかくみんなでスカイツリーに来たんだ。
楽しもう。
61: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/05(木) 12:43:29.29 ID:ZhytbYAG0
そして、解散のとき。
このメンバーで集まるのは、何ヶ月後になるんだろう。
62: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/05(木) 12:44:41.55 ID:ZhytbYAG0
ケイ、今日は誘ってくれてありがとう。
ここが私の人生の分岐点になったよ。
63: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/05(木) 12:45:23.80 ID:ZhytbYAG0
「角谷さん、一度家に帰ってみるといい。」
西住まほちゃんが提案してきた。
64: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/05(木) 12:49:01.61 ID:ZhytbYAG0
「私も疲れちゃって疲れちゃって…。」
「だからこうやってカチューシャに会いに来たのよ〜。」
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