267:名無しNIPPER
2018/03/29(木) 22:02:56.62 ID:s6qXEhGz0
…………
澪「関所か、ここも懐かしく感じるな」
唯「お父さんと一緒にここを通ったよね……」
紬「あの時は、まさかもう目の前にお別れの時が迫っているなんて思いもしなかったわよね」
律「唯、パパスの敵は絶対に取ろうな」
唯「うん!もちろんだよ!りっちゃん!!」
ヘンリー『川をはさんで向こうはもうラインハットの国だ。風のにおいは昔と変わらないな』
梓「なんていうか、解放されてからのヘンリー王子の言葉には、凄く哀愁が漂っていますよね」
紬「それだけの経験をしてきたんだもの、仕方がないわ」
兵士『ここから先はラインハットの国だ。太后さまの命令で、許可証のないよそ者は通すわけにいかぬぞ!』
唯「えぇ〜、そん……」
ヘンリーは 兵士に ゲンコツをした!
澪「!」
律「おー!?」
兵士『あたっ!!』
ヘンリー『ずいぶんえらそうだな、トム!』
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