伊織「『百年たってもやよいおり』? ……何よこれ」
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23:名無しNIPPER[saga]
2018/03/25(日) 22:58:41.93 ID:JKum/CnfO

伊織は不思議な感覚を覚えていた。

まるでやよいは自分を待っていてくれたような、やよいが隣にいてくれることでようやくアイドルとしての自分が始まったような。

もちろん、やよいとペアになってから失敗や敗北が全くなかったわけではなかったし、時に泣いてしまうほど辛いこともあった。

でも、敗北の度にお互いに支え合い、信じ合ってきた。

だから、不安は露ほども感じていなかった。

やよいと組んだ今の自分に敵なんていない。

そう確信できるほど、伊織のアイドル活動は順調だった。




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