656: ◆DAKIMApJGg[saga sage]
2021/02/15(月) 00:34:02.39 ID:oN4s1sJKo
「いや, 憧のツルペタなんて見慣れてるし……」
「うるさい!」
「いってぇ!」
小気味よい音を立てて京太郎の背中にキレイな手形が押された
ある意味独占できたみたいでちょっとうれしくなったのは秘密だ
「そういうんだったらあんたのも見せなさいよ!」
「お, おい憧!」
強引に両肩に手をかけて引き倒す
予想していなかったらしく思ったより簡単に倒れてきた
私の太ももに落ちてきたせいで頭を打たなくて本当によかった……
「……え?」
「人を引き倒しておいてなんだよ」
偶発的な膝枕の下から京太郎が文句を言ってくる
当然だと思う
「あんたのちんちんそんなんじゃなかったじゃない……」
私の記憶の中にあった【かわいい】それとは違う
凶悪なものがだらりと垂れ下がっていたのだった……
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