444: ◆DAKIMApJGg[saga sage]
2019/05/19(日) 21:56:09.00 ID:sdabMOI7o
由暉子「こちらを向いても大丈夫ですよ」
旅館の醍醐味というわけではないが浴衣に着替えた
更衣室などあるはずもないので当然同じ部屋で着替えることになる
二人は気にしないと言っていても背中を向け合ってもらったのは俺にできる最大限の譲歩だ
和「どうですか?」
京太郎「とても似合っててかわいいぞ」
振り返ってみると浴衣美人という表現がピッタリの美少女たちがそこにいた
もともとの魅力が浴衣によって大きく増幅されているのだ
先程まで二人が身にまとっていた服がたたまれているあたり二人の性格なのだろう
由暉子「須賀くんもとっても似合っていますよ」
和「鍛えた裸もいいですが浴衣からのぞく鎖骨もいいですね」
京太郎「……うん?」
由暉子「どうかしましたか?」
京太郎「……なんでもない」
和「ならいいですが」
気のせいだよな?
二人の衣擦れのせいで一部に血液が集まってたことには気づかれていないよな……?
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