33: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/23(金) 17:44:49.60 ID:afcOeBV+0
何があったのかを説明してみせると、イヴは頬に指を当ててうーんと考え込んだ。
「そうだったんですか〜……。そういえば、日本に小さいお孫さんがいるって聞いたことがありますねぇ」
「そっかサンタ繋がりか。なあイヴ、そのマロースさんと連絡が取れるか? お孫さんについて話を聞けるかもしれない」
「古風な人ですから、お電話やSNS(サンタネットワーキングサービス)も使ってないんですよぅ。
やるとしたらお手紙のやり取りになると思いますけど〜……」
いつものハの字眉にちょっと皺を寄せて思案するイヴ。
ややあって、そうだ、と手を叩いた。
「私、ちょっと今から会いに行ってきます〜!」
「会いに? 今から!? ロシアに!?」
「ブモッブモモッ! ブモモォーッ!」
テンションたけーなブリッツェン!
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