140: ◆FFa.GfzI16[saga]
2018/03/28(水) 17:13:01.01 ID:F9H3FfPWO
男「おい、ミリー」
ミリー「何かしら?」
男「どんな理由があるとしても人を殺す事はしてもいい事なのか?」
ミリー「だから言ってるじゃない、生きる価値もないって…」
男「その生徒達が死んでも誰も悲しまなかったのか?」
ミリー「そ、それは…」
男「誰もが悲しむだろう。友人、近所の人、そして親」
ミリー「う、うぅ…」
男「ミリーが死んだ時だって誰かが悲しんだだろ?だからその生徒達が死んだ時だって」
ミリー「だから何なの?!悲しむ人さえいれば生きる価値はあるとでも言うの?!ずっと孤独な人だっているじゃない!」
男「孤独な人が死んだら俺が悲しむさ」
ミリー「何綺麗事言ってるの!そんなこと通用しないわ!屑な人間は屑なのよ!」
男「じゃあここにいる人間を殺してでも見ろよ。その時はお前を殺すから」
脚本「男、そんなに熱くなるな…」
男「別に熱くなってねぇよ。ただ嫌なことを思い出しちまってな」
脚本「嫌なこと?」
246Res/124.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20