ときメモ2主人公「剣道師範の道へ進んだ」【ときメモ2SS】
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名無しNIPPER
[saga]
2018/03/31(土) 10:41:46.24 ID:64NdpKek0
そして、日曜日
二郎「あれ?まだ誰も来てないじゃないか」
二郎は時間ぴったりに駅前広場についた。しかし、まだ誰も来ていないようだった。
四人とも来るはずがない。なぜなら、光の計らいによって二郎を一文字さんとデートするドッキリのような形をとったからである。
他の4人は今頃他の場所でのんびりしているだろう。
二郎「まぁ、気ままに待つか」
二郎「ん?あれは……」
二郎の目の前に、見たことのある女の子とバストが近づいてくる。
二郎「一文字さんじゃないか!」
一文字「や、やぁ……」
いわゆる「勝負服」を着て一文字は二郎の前に現れる。
二郎は当時のことを別に怒ってはいない。今は陽光ちゃんという天使が側にいるのだから。
むしろ「告白してくれなくてありがとう、一文字さん」くらいに思っていた。
二郎「久しぶりじゃないか!どうしたんだい?ひとり?」
一文字「……?あれ、光ちゃんから何も聞いていないの?ボク、光ちゃんに誘われたんだけど……」
二郎「?どういうことだ?」
二郎(あとで一文字さんを追加したんだろうか?)
二郎「なら、一文字さんも一緒にまとうよ」
一文字「そうだね。そうしよそうしよ」
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