ときメモ2主人公「剣道師範の道へ進んだ」【ときメモ2SS】
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22:名無しNIPPER
2018/03/22(木) 20:25:05.28 ID:cGyIx4vD0
陽光ちゃんのかわいいピンクの下着が、最後の砦のようだった。

陽光ちゃんが袴を持ち上げるスピードは早いが、俺は最後の瞬間まで集中して着替えを見ることで、スローモーションで着替えをしているかのように脳内で修正した。

剣道をやっている瞬発力が関係していたのだろうか。

二郎(陽光ちゃんのパンツが……あの中は、どうなっているのだろう……)

妖美な(俺にとってはそう思えた)パンツが全て隠れてしまう。

陽光ちゃんは、次の俺の指導を待っている。

二郎「よくできたね、じゃ、次は袴を結ぼうか」ナデナデ

陽光「うん!!」

光「………」

陽光ちゃんの頭を撫で、俺は言った。曜子ちゃんも嬉しそうだった。

そして光は、高校時代に爆弾を抱えたときに見せた下校時間の表情なんかよりもさらに冷たい目を、俺に向けていた気がした―――


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