ときメモ2主人公「剣道師範の道へ進んだ」【ときメモ2SS】
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112:名無しNIPPER[saga]
2018/04/03(火) 20:10:15.82 ID:lqMUs2Yw0
純と木枯らし番長がお互いに「構え」を取る―――

二郎(くそっ!!これじゃ総番長を黙らせることができない!!)

総番長「この男はなぁ……」

二郎「やめろぉおおお!!!」

総番長の言葉を光は待つ。陽光ちゃんはただ怯えている。

総番長「茜のことを……アバズレ扱いして振ったんじゃ!!!!」

光「え………」

二郎「ち、違う!!そんなことしていない!!」

二郎は必死に弁解するが、所詮嘘である。

光「どういうこと!?二郎くん!!」

二郎「いや、それは……」

総番長「こいつは、茜を振った……あろうことか、茜のことを「駄目男にひっかかった股なんて価値はない」「胸がでかくてデブに見える」……」

総番長「と言って……俺の大切な妹を振ったんじゃああ!!!!」

光「うそ………」

光の頬から、一筋の涙が……

茜を憐れんでの涙か。俺が救いようのないクズだとわかってから出た涙か―――

二郎「いや、待て、これには深いわけが……」

総番長「茜を振るのは構わねぇ、てめぇにも選ぶ権利がある……」

総番長「だがな……」

総番長「振るにしても言葉っちゅうもんがあるじゃろうがあああああああ!!!!!」ズガガガガガガガガ

二郎「ぐわぁあああああああ!!!!!!!」

言葉と同時に襲いかかる番長の必殺技、袖龍。

総番長の学ランの袖から出てきた龍が、俺を襲う!!!


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