ときメモ2主人公「剣道師範の道へ進んだ」【ときメモ2SS】
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名無しNIPPER
[saga]
2018/04/03(火) 19:50:01.02 ID:lqMUs2Yw0
そして、性欲に意識が行っているから、気づかなかった。
突然の殺気に―――
ドゴォオオオオオオン!!!!!!
純「!!?」
光「きゃぁ!!!」
二郎「な、なんだ!!?」
剣道場に突如、大きな音が―――
その音の方向を見た。その道場の入り口である。
なんと、入り口は大破されていたのだ!
二郎「みんな、下がって!!決して近寄っちゃだめだよ!楓子ちゃん、生徒たちを!」
佐倉「わかったよ!」
陽光「えーん!!ママ―!!」
光「ひざし!よしよし、怖かったね……」
入口付近で素振りをしていた一番小さな陽光ちゃんは、その音を一番近くで聞いていたのだ。驚いて泣きだしたようだ。
二郎「純……」
純「あぁ……」
俺と純は目で合図をして、大破された入り口へと近づく……
そこには、大柄な男が仁王立ちしていた―――
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