9: ◆Vysj.4B9aySt[sage]
2018/03/21(水) 18:23:09.88 ID:i841DEVDO
加奈「でも愛は……」
「好きな人のわがままなところ、悪いところ良いところすべて含めて好きになれる気持ち……それが愛だと」
「あのプロデューサーさんは、藍子ちゃんに過保護でいないと淋しがったりしますし、肝心なところで決断がにぶちんですけど」
肇「間違いなく藍子ちゃんを愛していますよ」
加奈「私の台詞ぅ……」プンプン
肇「加奈ちゃん、ごめんなさい。でも、藍子ちゃんなら……そう陶器を愛でるようにゆっくりとやさしく愛を育んでらっしゃいますが」
「本当に好き同士なら、簡単にはヒビは入りません。しっかりとした陶器が落としても割れないように」
「お二人ぐらいなら、戦艦の砲塔前面装甲のように、そこいらの弾では壊れませんよ」
藍子「…………私は何を悩んでいたんでしょうね」
「お二人の方が私もプロデューサーさんも見ていたというのに……」
加奈「んもう……ほらほら。藍子ちゃんの中には『まだ愛に震える心』があるんでしょう」
肇「ならプロデューサーさんとの幸せな未来の『平和を求めて』」
二人「『翔ぶ』べきです!」
藍子「加奈ちゃん、肇ちゃん……はいっ!」
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