136:名無しNIPPER[sage]
2018/03/25(日) 16:58:48.70 ID:PaMqZT540
磯風「耳が遠くなったのか?司令よ。......違う?うむ、さっぱりわからん」
舞風「提督はさー、この夏の音から、リズムが聞こえてこないんだよ。磯風は、わかる?」
磯風「......まぁ、司令のむず痒さはなんとなく理解できるぞ。しかし、舞風の言っていることもわかる」
舞風「?どーゆーこと?」
磯風「提督は、大人になってしまったということだ」
舞風「もっとわからない.....。私だって、大人だよー?ねぇー提督ぅー?」
磯風「ははは、たしかに、舞風は大人だとしも、提督は違うぞ。おっさんだ。舞風はもうおばさんになってしまったのか?」
舞風「ちがうもーん。私は、まだまだ若いからね〜」
磯風「なら、まだ舞風にはわからなくて仕方ない。そうだろ、司令」
舞風「そーゆー磯風はどうなの?聞こえるって言ってるのに、提督の気持ちが理解できるのおかしくなーい?」
磯風「私か?.....私は、普段から耳を澄ましているからな、自然の音には。だから聞こえてくる。意識しなければ、ただの音になってしまうがな」
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