【ミリマス】P「ああ、お仕事するって楽しいなぁ」
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21: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/20(火) 13:09:01.55 ID:vFfctfbyo
P「とはいえ社長。相変わらずなにをやってるんだあの人は……」
小鳥「そうですよねぇ。プロデューサーさんを同席させずに勝手に面接もしちゃいますし」
P「あっ、いえ、音無さん? 俺が言ってるのはそこじゃなくて」
小鳥「でも見損なっちゃあダメですよ! 社長は社長で、手助けしようと必死なんです」
小鳥「今日だって、忙しいプロデューサーさんの代わりに」
小鳥「アイドルをスカウトしてくると、張り切って街へ出かけて行きましたから♪」
その時、事務所の電話が高らかに鳴った。
応対する音無さんの反応を見るに、相手は件の高木社長。
初めは驚いていたものの、次第に彼女は苦笑いをその顔に浮かべると。
小鳥「……あのぉ、プロデューサーさん」
P「はい。どうやらトラブル発生ですね」
小鳥「ふぅ〜、実はそうなんです……」
小鳥「社長ったら、スカウト中に警察から注意を受けたみたいで」
P「まぁ、そりゃ、そうなりますよ。中年でスーツの男性が、若い女の子に声をかける」
P「事情を知らない人が傍から見れば、犯罪の匂いがしますもんね」
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