「ある日魔法が使えるようになりまして」
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20:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 15:01:24.38 ID:nSQCbtHZ0
サトウ「つまりは何もアクションをしていない。それは私も同じで昨日は、正確には先週の今週の日曜夜は特に何もすることなく就寝して終わってるんですよ」

マリカ「ややこしいな。先週の今週って」

サトウ「仕方ない事です」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 15:13:47.49 ID:nSQCbtHZ0
マリカ「つかさっきさ、さらっと数冊消えたって言ってた気がするんだけど」

サトウ「はい、その生活便利書を含めて7冊」

マリカ「…そしてその内の1冊を持ってる私が本来の持ち主の所にきた」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 15:19:49.14 ID:nSQCbtHZ0
サトウ「さて、どうしましょうか」

マリカ「どうしましょうかって、」

サトウ「どちらにせよあなたが来ただけで他に新しくする事が増えたわけでもありませんし」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 15:31:07.74 ID:nSQCbtHZ0
マリカ「いや、マジでどうするの。ここのままだと次の奴が来るまでただ待っとくだけになるじゃん」

サトウ「そうですね。本来ならば次のパートは『初めての異世界案内編』という感じでコメディーパートに行く筈なのですが」

マリカ「もうバッチリこの世界の知識はインプットされてるからな」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 15:45:58.47 ID:nSQCbtHZ0
サトウ「こうなってくるとあなたの自己紹介はショートカットすべきではなかったかもしれませんね」

マリカ「もう喋ってはやんねーぞ」

サトウ「あの長さならそれだけで次の人間が来るまでの繋ぎになったかも…」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 15:52:56.33 ID:nSQCbtHZ0
マリカ「それってどういう…」

ゴゴゴゴゴゴゴ......

サトウ「おや…」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 16:04:03.13 ID:nSQCbtHZ0
タッタッタッ...

「こっちには向かってない!」

「逃げろぉ!」
以下略 AAS



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