57:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 04:38:46.70 ID:PBjY6MVz0
ダイヤ「話は花丸さんから聞きました」
ルビィ「マルちゃんから?」
ダイヤ「私に気を遣って、野球をしなかったそうですね」
58:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 04:41:26.39 ID:PBjY6MVz0
ダイヤ「本当に野球をするのが大好きで、自分の弱い心を技術と努力で補おうと頑張る」
ダイヤ「その姿をずっと陰で観てきました」
ダイヤ「そうしている内に、私も1人の野球好きとして、貴女のプレーに引き込まれるようになった」
59:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 05:47:08.92 ID:PBjY6MVz0
―翌日・野球部部室―
ルビィ「これで――よし!」
60:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 05:55:44.53 ID:PBjY6MVz0
―図書室―
花丸「無事、終わりましたね」
61:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 05:57:57.91 ID:PBjY6MVz0
千歌「普通出来ないよ、好きじゃない人が、何時間も練習をするなんて」
花丸「それは、ルビィちゃんの為に」
62:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 06:00:14.37 ID:PBjY6MVz0
ルビィ「えへへ、マルちゃん」
花丸「ルビィちゃん、なんで」
63:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 06:11:08.04 ID:PBjY6MVz0
花丸「ルビィちゃん……」
ルビィ「駄目、かな?」
64:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:04:05.87 ID:454QbkVE0
―沼津市内・某所―
善子「感じます」
65:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:05:33.33 ID:454QbkVE0
―浦の星女学院2年生教室―
千歌「うーん」
66:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:06:50.61 ID:454QbkVE0
―バッティングセンター―
カァン
67:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:08:14.32 ID:454QbkVE0
善子(学校をサボって、誰もいないバッティングセンターに来る、すっかり馴染んできたわね)
善子(沼津寄りのここなら、浦の星の生徒が来ることもないし、安心してバッティングに専念できるのもいいわよね――)
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