58:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 04:41:26.39 ID:PBjY6MVz0
ダイヤ「本当に野球をするのが大好きで、自分の弱い心を技術と努力で補おうと頑張る」
ダイヤ「その姿をずっと陰で観てきました」
ダイヤ「そうしている内に、私も1人の野球好きとして、貴女のプレーに引き込まれるようになった」
ダイヤ「だって心から楽しんで野球をするルビィは、とても魅力的だもの」
ダイヤ「今日練習も、密かに見学していたんですよ」
ダイヤ「最初は緊張している、弱々しいいつもの貴女」
ダイヤ「でも一度それが解けると、生き生きと、宝石のように輝いていた」
ダイヤ「私は見たいのです。姉として、一ファンとして、貴女が輝く姿を」
ダイヤ「だって素敵でしょう」
ダイヤ「大好きな妹が、私の大好きな舞台で躍動するなんて」
ルビィ「……」
ダイヤ「やるかやらないかは、あなたの自由です」
ダイヤ「でも、私の為に我慢する。そんな事だけは、絶対にしないで」
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