12: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/11(日) 23:24:10.26 ID:t8SMZR4o0
乃々「あ、あの…先ほどのアレな本はプロデューサーさんのものだったんですか…?」ガクガクガク
P「しまった! 誤解なんだ乃々! あれは全部美嘉の趣味です!」
美嘉「アタシに罪をなすりつけないでよ!」
13: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/11(日) 23:25:15.36 ID:t8SMZR4o0
(事務所前)
P「チッキショー。窓から落ちたらこの辺にあるはずなんだけど…」ガサゴソ
美嘉「んー…ないね…」ガサコソ
14: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/11(日) 23:26:04.10 ID:t8SMZR4o0
莉嘉「…どうしてそんなに驚いてるの? ていうか、何か探してるっぽいね。手伝うよ☆」
P「いや、大丈夫。何も探してないよ」
P「(ここは平常心だ…平然としていればやましいことをしているとバレな…)」
15: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/11(日) 23:26:38.74 ID:t8SMZR4o0
美嘉「り、莉嘉! アンタには関係ないんだからさっさとレッスン行ってきなさい!」カッ!
莉嘉「えー! ここでそういうこと言う〜!?」
美嘉「アタシに追いつきたいんでしょ? きっちりレッスンしてきなさい! 遊ぶのはそれから!」カッ!
16: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/11(日) 23:28:40.81 ID:t8SMZR4o0
(事務所・カフェスペース)
P「夕美さんやーい。いるかーい」
夕美「いるよー」ブンブン
17: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/11(日) 23:29:40.75 ID:t8SMZR4o0
夕美「2人で何コソコソしてるの? まぢハブるとか悲しいんですけどー? 的な☆」
P「なんか口調がギャルっぽくなってるゥー」
美嘉「これ影響受けてるよ! 慣れてないせいか素っ頓狂なギャル語だけど絶対影響受けてるよ!」
18:名無しNIPPER
2018/03/11(日) 23:29:45.51 ID:YunpDhTXo
ふむ
19: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/11(日) 23:30:38.67 ID:t8SMZR4o0
夕美「ちょうどよかった。私もプロデューサーさんに聞きたかったんだけどさ」
P「うん?」
夕美「ギャルじゃない子はやっぱり駄目でしょうか…」ドンヨリ
20: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/11(日) 23:31:30.02 ID:t8SMZR4o0
乃々「え…さっきの言葉は嘘だったんですか…?」ニュッ
P「いや、嘘じゃないけど…ってウワァァァァァ!! 畳み掛けるようにハプニングゥ!」
乃々「すみません…ココアを飲みにきたカフェくぼですけど…」ズズズ
21: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/11(日) 23:32:27.89 ID:t8SMZR4o0
夕美「それはさておき! やっぱりギャル好きなんだね!」
P「それは好きだけど」
美嘉「と、とととと、突然告白しないでよッ///」
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