357: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:17:11.12 ID:NeYATrVbo
霊能少女「昨日は道具が足りなくて、そこら中に警察がウロウロしていたから無理だったけど、一晩経った今なら平気」
女「先生がそこまで言うならいいですけど…場所は覚えているんですか?」
358: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:17:43.84 ID:NeYATrVbo
359: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:18:56.03 ID:NeYATrVbo
霊能少女「ッ!!」ダッ
女「あっ!先生!」
360: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:19:42.21 ID:NeYATrVbo
361: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:20:33.21 ID:NeYATrVbo
362: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:21:42.88 ID:NeYATrVbo
▢▢▢▢ 16日目 ▢▢▢▢
女「あっ、もうすぐ新幹線が来るみたいですね」
363: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:22:52.46 ID:NeYATrVbo
霊能少女「…私も礼を言わせてもらう。アナタがいなければ、あの神彁混に殺されていたかもしれない。アナタの勇気が、私を救ってくれた」
霊能少女「ワタシには力がある。でもアナタは力を持たずにあの化け物に立ち向かった。どれほどの恐怖や葛藤があったのかはワタシには想像がつかない。アナタのことは…一生忘れない」
364: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:23:40.89 ID:NeYATrVbo
グイッ
女「うわっ!?」ギュッ
365: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:24:47.88 ID:NeYATrVbo
女「…あの!先生!最後にお願いしてもいいですか」
霊能少女「お願い?」
366: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/29(木) 12:26:53.64 ID:NeYATrVbo
女「じゃ、じゃあ…!たまに、たまにでいいですから、連絡してもいいですか?」
女「無事を確認したいっていうか、友達になりたいっていうか…あーっ!ご、ごめんなさい。何言ってるんだろ自分、忘れてください!」
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