272: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 02:52:34.17 ID:9pIq5aoIo
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273: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 02:53:23.34 ID:9pIq5aoIo
女「そ、そんな…!あと一日だなんて…!」
霊能少女「…安心して。言ったはずナタたちは必ず守ると」
274: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 02:54:43.96 ID:9pIq5aoIo
霊能少女「…正直、かなり危険だと思う。ワタシ一人だけなら、襲われても対処出来るけど、集団で来られたら他人を守る余裕はないかもしれない」
霊能少女「ワタシは行くべきではないと―――」
275: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 02:56:01.72 ID:9pIq5aoIo
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276: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 02:56:52.86 ID:9pIq5aoIo
女「……」
女「…先生、ちょっと話しませんか?」スッ
277: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 02:58:06.72 ID:9pIq5aoIo
女「……」
女「そう、だったんですか。ごめんなさい、無神経なこと聞いちゃって」
278: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 02:59:07.24 ID:9pIq5aoIo
女「…もしかして、先生がこの仕事を続けているのって、仇討ちのためだったりします?」
霊能少女「それは…どうだろう。正直、あまり親という存在を知らないから、直接の関係はないと思う」
279: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 03:00:17.26 ID:9pIq5aoIo
女「どうして海外に?」
霊能少女「…多分、ワタシと比べられるのが嫌だったんだと思う。あまり仲は良くなかったし、嫌われていた」
280: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 03:02:06.51 ID:9pIq5aoIo
女「…やっぱり、話してよかったです」
女「正直に言うと、私…心のどこかで、まだ先生のことを恐れていたのかもしれません」
女「先生の…その力が。味方だけど怖かったんです」
281: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 03:02:49.48 ID:9pIq5aoIo
今日はここまで
あと二回の更新で終わると思います
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