278: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/23(金) 02:59:07.24 ID:9pIq5aoIo
女「…もしかして、先生がこの仕事を続けているのって、仇討ちのためだったりします?」
霊能少女「それは…どうだろう。正直、あまり親という存在を知らないから、直接の関係はないと思う」
霊能少女「ただ、受け継がれているのかもしれない。父や母の…想いが、私の中で。この仕事を続けて行けば、いつか会えるような気が……」
霊能少女「…いや、何でもない。忘れて」
女「い、妹さんの方はどうなんですか?もしかして、先生と同じ仕事をしてたり…」
霊能少女「…妹も広い意味で言えばワタシと同じ仕事をしている。ただ…それは海の向こうでだけど」
女「海の向こうって、海外に住んでいるんですか?」
霊能少女「そう、12の時に家を飛び出して、そのまま向こうで生活している」
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