256: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/22(木) 01:37:08.53 ID:b7Qa7IKPo
霊能少女「そう、別の仕事に行くというのは嘘。一度帰ったのは本当だけど、またすぐ戻ってきた」
霊能少女「奴等が…ワタシが居なくなった頃合いを見て、アナタの家に来るのは目に見えていたから、一網打尽にしたかった」
257: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/22(木) 01:37:45.75 ID:b7Qa7IKPo
霊能少女「それはこれを見た方が早いと思う。アナタが庭に置いていたカメラ。ここに姿がバッチリ映っている」
女「えっ、よく見つけましたね。それ…ちゃんと見つからないように隠していたのに」
258: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/22(木) 01:39:00.99 ID:b7Qa7IKPo
男『』ユラッ
259: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/22(木) 01:40:17.38 ID:b7Qa7IKPo
霊能少女「…二人だけじゃない。もっといる」
260: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/22(木) 01:41:48.96 ID:b7Qa7IKPo
女「うわっ!?そ、そんな気持ち悪いのここで出さないでくださいよ!!」
女「あ、あれ。でも呪詛返しって…返された人は死ぬんじゃ…」
261: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/22(木) 01:43:14.46 ID:b7Qa7IKPo
霊能少女「ざっくり言うと、この一連の事件を操っていたのはあの老婆ではなかった、ということ。さっき集まっていた奴等の一員だろうね」
霊能少女「本当の黒幕は……『カルト』だった」
262: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/22(木) 01:44:47.95 ID:b7Qa7IKPo
霊能少女「名前くらいは聞いたことがあるはず。邪悪な神を信仰してたり、社会に敵対するような行為をしている宗教団体ってやつ。ようは頭のイカれた危ないやつら」
霊能少女「…これ、あの老婆の家から見つけた紙切れ。そのカルトが老婆に宛てて書いた指令書のようなものだった」
霊能少女「呪いを行う手順と日程が事細かく、説明書付きで記載されている」
263: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/22(木) 01:45:46.96 ID:b7Qa7IKPo
今日はここまで
264:名無しNIPPER[sage]
2018/03/22(木) 01:49:07.41 ID:4PN/sstL0
乙、ようやく黒幕のなまえが出てきましたね
265:名無しNIPPER[sage ]
2018/03/22(木) 02:06:44.44 ID:O8GbvT6r0
霊能少女が今回初めて敗北しましたね、しかもその相手が幽霊でも怨霊でもない依頼者の女性だったとは
もしかして霊能少女の天敵てこの女性なのでは、餌付けもされてますし(笑) 乙
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