297:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage]
2020/01/30(木) 20:52:51.11 ID:NWoGZrx70
体がうまく動かないIは担がれて生徒会室にいました。
午後の授業はサボる形になります。初めてのサボりです。
そして少年さんも一緒に。
少年「へくしゅんっ」
R「すみません。Iのせいで」
少年「いいえ。俺の言葉が悪かったからですし」
R「その、Iを助けに来た姿、とってもかっこよかったですYO」
少年「そんな、俺はなにもしてないですし」
R「そんなことないです。本当に、素敵で」
オルカ「引き上げたのは俺なんだが」
セラフ「はいはい。向こうに行きますよ」ズルズル
R「………あの、少年さん」
少年「は、はい」
R「今度、デートに連れて行ってくれませんか。恋人らしいこと、したいんです」
少年「俺でいいんですか?」
R「少年さんがいいんです」
少年「その、なんて言っていいかわからないですけど、今までこういう経験なかったんでうまくできるかわかんないですけど」
少年「俺でよかったら、デートしてください」
R「はい。喜んで」
358Res/264.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20