少年「俺のクラスは亜人だらけ」
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247:名無しNIPPER[sage]
2019/02/09(土) 12:39:50.39 ID:i8HXGIAS0
ただ時間だけが過ぎていく。

仕事らしい仕事がない。ただ思い思いに暇をつぶすだけ。

これが学内屈指の極悪団体なんだからいろいろやっているのかとおもったけれどそうではないらしい。

いや、ベリアに限っては害悪なのか。

セルリア「はー、やっと終わったヨー」

セルリアさんがペンを放り投げて立ち上がる。見ると左にできていた書類の山が右に移っていた。

ヤツカ「でしたら僕の分も手伝ってくれて構わないんですよ」

セルリア「けっ、だヨー」

セルリアさんはぴょんとその場で軽くジャンプをするととてとてと部屋から出ていってしまった。

男「あっ、えっと俺はどうすれば」

ヤツカ「そうですね。今日はもう仕事はありませんし帰っても―――」

ベリア「よーし今日は帰っていいってさ」

クレル「やったー!」

ヤツカ「貴方がたは駄目です」

べりクレ「えー」

男「いえ、俺も時間はありますから」

ヤツカ「そうですか。だったら―――」

ガチャ

扉が開く音がした。

振り向くとそこには

「ここが生徒会と聞いたNOですが」

菱型のキューブがそこに浮いていた。


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