少年「俺のクラスは亜人だらけ」
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180:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/20(火) 16:39:04.96 ID:jQit6FKQ0
マザー「ご馳走様。ありがとうねぇ、イズナさん」

イズナ「これくらい、大したことねーっすよ」

マザー「それじゃあ私は洗い物をしてくるから子供たちを見ててくださるかしら?」

イヅナ「了解っす」

意外にもマザーの前では案外大人しいイヅナ。まぁ、二つの意味で逆らおうとは思わないもんな。

マザーが全員分の食器を持っていくとイヅナがこちらをぎらりとにらんだ。

少年「えぇっと、なにかな?」

イヅナ「言っとくが俺はこんなこと好きでやってるわけじゃねぇからな。てめぇんところの副委員長が脅してくっからやってるだけで。俺は反省も後悔もしてねぇぞおらぁ!!」

と吠える。

その頭をオルレアンがぽんと叩いた。

オル「言葉遣いが悪いっ。みんながまねしたらどーすんのさ★」

イヅナ「ちっ、うっす」

「てめっこらー」キャッキャッ

「すっぞこらー」キャッキャッ

手遅れみたいだぞ。

少年「あー。こんな感じで今日は夕方まで子供たちと遊んでくれればいいらしいから」

イヅナ「わかってるよ、んなこと」

イヅナがぎろりとこっちを睨む。

好かれようとは思ってないが、ここまで敵意を向けられるとどうもな。

でも様子を見てる限り、やはりそれほど悪い奴ではなさそうだ。

言葉遣いは悪いけども、まぁ不良らしいと言えば不良らしいし。

悪くはない、それほど悪くない不良がこのイヅナの立ち位置か。

あのドラゴンが言ってた意味も分かる。

なんだ。今日は特になんの問題もなく

べっちょり

男「うぐっ」

背中がねっとりする。首筋から粘液が服の中に入ってくる。

「もっちゃり」

オル「あはは、好かれてるね〜☆」

イヅナ「かかっ。ざまぁねぇな」

少年「ぬめぬめする」

「そとぉ、いこー」

少年「わ、わかったからどいてくれないかな?」

「れっごー」

少年「………」



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