平沢進「東京のヒラサワです」翠星石「まきますか?まきませんか?」平沢進「違います」
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77:名無しNIPPER
2018/03/11(日) 05:41:36.27 ID:J6d44Kim0
一旦ここまで
平沢さんの言葉は恐ろしい知識量とセンスから繰り出される面白いけど意味不明なものが多いので、毎度頑張ってそれらしくなるように考えています あと色々Tw(hz)の過去の投稿を参考にしたりしています
だから毎度更新量が少ないんです。ゆるして


78:名無しNIPPER[sage]
2018/03/11(日) 09:43:50.47 ID:DHBVnlCy0
乙。面白いよ
ベルセルクのゲームのopのやつ好き


79:名無しNIPPER[sage]
2018/03/11(日) 09:50:00.11 ID:2yFqAfKlO
どこぞの馬の骨にも容赦しない平沢さん


80:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:02:31.59 ID:0T9KeWqC0
ーあろるの館(夜)ー
翠星石「いっただっきま〜すですぅ!おお〜今度はついにマトモな食事ですぅ」

平沢進「パスタは高品位粗食V3.0の一種だ。たまにはね。…で、三人分用意するとはどういうことなの」

以下略 AAS



81:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:03:40.99 ID:0T9KeWqC0
平沢進「約束?ということは来客は人形の」

パリーン!!! ガチャガチャ…

翠星石「あっ、来たですぅ♪」
以下略 AAS



82:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:05:00.45 ID:0T9KeWqC0
蒼星石「スィドリームが、翠星石が水銀燈に襲われてるから駆けつけてくれって!慌ててここまで飛んできたんだけ…ど…?」

翠星石「それはご苦労さまでした。疲れたですよね。じゃあ、そこの席に座ってくださいですぅ。パスタがもう用意してあるです。今翠星石が紅茶とスコーンを持ってくるですからね」

蒼星石「え……?あ、うん…」
以下略 AAS



83:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:06:23.98 ID:0T9KeWqC0
翠星石「ヒラサワは舘に固有名詞をつけるほどにこの場所を愛してるんですよ?いま、窓を割られたヒラサワの心は、地獄の釜の炎よりも深い憎しみの朱色に染まっているですぅ!はいこれスコーンですぅ」

平沢進「あ、どうも」

蒼星石「あ、ありがとう…って、この人が翠星石のマスター!?翠星石、君はもうマスターを見つけていたのかい?」
以下略 AAS



84:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:07:54.14 ID:0T9KeWqC0
……
蒼星石「…つまり、ヒラサワさんは翠星石のマスターになるかもしれない方ってこと?」

翠星石「まあほぼ確定なんですけどね」

以下略 AAS



85:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:08:47.08 ID:0T9KeWqC0
翠星石「これは何か他のことで償うしかないですよね?寛大な翠星石が代わりに提案してやるです!うーんとぉ…」

翠星石「あっ、そうでした!ヒラサワは薔薇乙女にガクジュツテキキョーミを持ってるらしいです!窓を割ったお詫びに、何かいろいろと話をしてやるのはどうですぅ?」

蒼星石「…ちょっと待って。もしかして、ヒラサワさんとお話をするっていう事のために僕を騙したの?」
以下略 AAS



86:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:09:38.00 ID:0T9KeWqC0
蒼星石「でも、そういうことなら最初からそうと説明して呼んでくれれば良かったのに。こんなふうにしなくても」

翠星石「いーや、どうでしょう?蒼星石もどうせまたお仕事中だったんですよね?その鋏でお庭の手入れしてたに違いねーです」

翠星石「どうせ呼んだってそっちが大事だって言って生半可な事じゃ来てくれねーです」
以下略 AAS



87:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:10:53.42 ID:0T9KeWqC0
翠星石「あっ」蒼星石「えっと…」

平沢進「まあ、オマエタチにも色々と事情があるようなので。口出しはこれっきりに」

翠星石「こほん…そ、そうですね!今回の趣旨を忘れていたですぅ。ほら、蒼星石!ヒラサワに何か抱腹絶倒間違いなしの面白い話の一つでもしてやるです!」
以下略 AAS



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