33:名無しNIPPER[saga]
2018/03/07(水) 22:03:20.12 ID:YWmL/IG30
「会話が終わる。同時に、校内放送が流れだした」
【皆さん、ご入学おめでとうございます。本来ならば、先生諸君、我々全員が貴方たちを歓迎する為に学園へ足を運ぶのでしょうが】
【いやはや、それは無理となりました。入学式も、安全な場所での放送です】
【えー…キミタチ鬼才の能力者全百六十名には、我々の用意した一年プログラムに従ってもらいます】
【無事、君たちが一年を過ごせれば、我々がキミタチを使いやすいようにお仕事をご紹介させます】
【もしこの学園をヤメテしまった場合は、当然ながら我々は何の関与もしませんので、その点はご了承下さい】
【ではでは、始りの入学式、一先ずは一時間程有させて頂きます】
【それでは皆さん、ご自由に動き回って下さいな】
「その放送を最後に、閉まっていた扉が開いた」
千崎「いやぁ!感動的なスピーチだった、素晴らしい、拍手、喝采ものだこれは!!」
「と、冗談を繰り出しながら、様々な生徒が外に出て行っています」
「千崎どうするか、言動とは裏腹に冷静に考えた」
どうする?
行動安価
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