メタメタモンモン
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23: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 12:52:53.01 ID:BzXsqpCd0
師匠に、なんで胸がチクチクするのか聞いてみた。師匠はわからないって。師匠でもわからないことがあるんだ。

ムム「むむ・・・・・・」

師匠「ミュウ?」
以下略 AAS



24: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 12:53:34.50 ID:BzXsqpCd0
師匠が知り合いの子を紹介してくれた。もしかしたら、なにかわかるかもしれないって。

ムム「むむ・・・・・・」

知り合い「きゃううん」
以下略 AAS



25: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 12:54:22.14 ID:BzXsqpCd0
恋っていうのがわかってから、ご主人様を見るとドキドキするようになった。

ご主人様に会いたい。ご主人様と一緒にいたい。ご主人様とお話したい。

でも、ご主人様は僕が嫌い。僕はご主人様に会ったらダメ。
以下略 AAS



26: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 12:55:03.10 ID:BzXsqpCd0
僕、知ってるよ。ご主人様が、どんな子を好きなのか。ずっと、見て来たから。

顔は、こう。髪が、こう。背が、これくらい。胸が、こんな感じ。おしりがこう。おなかはこうかな。足は、こうで、腕はこう。

・・・・・・うん。湖に映ってる僕は、ご主人様が好きになりそうな人間の女の子。
以下略 AAS



27: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 12:56:01.98 ID:BzXsqpCd0
なんて言って話しかけたらいいか、ちゃんと予習済み。

女「あの、すいません」

男「はい、どうしました?」
以下略 AAS



28: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 12:56:50.12 ID:BzXsqpCd0
女「また会いましたね、男君」

男「こんにちは、女さん。今日はどこに?」

女「ちょっと散歩を。まだまだ不慣れな土地なので、こうやって慣れていこうかなと」
以下略 AAS



29: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 12:57:31.13 ID:BzXsqpCd0
男「今日は、どこに?」

女「図書館まで。一緒に来てもらってもいいかな?」

男「うん、もちろん」
以下略 AAS



30: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 12:58:31.95 ID:BzXsqpCd0
男「ただいまー」

母「おかえりー」

女「お、おじゃましま〜す」
以下略 AAS



31: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 12:59:03.00 ID:BzXsqpCd0
ご主人様の部屋に来た。ここに入るのは久しぶりだ。

男「ちらかってるけど、適当に座ってて」

女「あ、うん。このあたりでいいかな」
以下略 AAS



32: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 13:01:24.53 ID:BzXsqpCd0
男「おまたせ。砂糖とミルクは適当に」

女「うん、ありがとう。・・・・・・あれ?この写真は・・・・・・」

男「ああ、ちっちゃいころのなんだ。おじいちゃんが、誕生日プレゼントにメタモンを捕まえてきてくれて・・・・・・」
以下略 AAS



33: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/03/07(水) 13:01:56.72 ID:BzXsqpCd0
ご主人様の恋人っていうのになった。好き同士がなるやつらしい。とっても嬉しい。

男「そういえば、本当に今更なんだけどさ。女の家ってどこにあるの?」

そういえば、僕のお家ってどうしたらいいんだろう。草むらに住んでます、なんて言えないし。
以下略 AAS



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