【バンドリ】湊友希那「燐子のコミュニケーション能力を向上させる」
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11:名無しNIPPER[sage]
2018/03/06(火) 14:31:36.30 ID:K9Z1Cabu0

燐子「ここが……わたしの部屋です……」

燐子「はい……ピアノ……置いてあるんです……」

燐子「ついこのあいだ調律してもらったので……今はすごくいい音が鳴るんですよ……」

燐子「あ……調律といえば……このまえ……あなたに貸した本が……」

燐子「……はい、それです……映画化するみたいですね……」

燐子「今度……観に行きますか……?」

燐子「いえ……映画館であれば暗いですから……」

燐子「ずっとくっついてても……大丈夫かなって……」

燐子「それなら……どこでも出来る……?」

燐子「……確かにそうでしたね……」

燐子「映画は止めておきましょうか……はい……」

燐子「どうぞ……好きな場所に座って下さい……」

燐子「……といっても……人を招くことがないので……」

燐子「ベッドか……デスクチェアか……ピアノの椅子しか……ないんですけどね……」

燐子「個人的には……ベッドが……」

燐子「や、やましい意味じゃないですよ……?」

燐子「そこなら……並んで座って……肩を寄せ合えるかなって……」

燐子「……座ってくれるんですね……」

燐子「ありがとうございます……じゃあ隣に失礼して……えへへ……」ピト

燐子「……なんだか不思議な気持ちです……」

燐子「いつも1人だと……殺風景な部屋なのに……」

燐子「ほとんど白と黒の……褪せた部屋なのに……」

燐子「あなたと……こうして身を寄せ合っているだけで……」

燐子「とても……素晴らしい部屋に見えます……」

燐子「あなたがいるだけで……こんなにも世界は変わるんですね……」

燐子「触れ合っているだけで……こんなにも心が安らぐんですね……」



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