花丸「──最後の誕生日。」
1- 20
17: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2018/03/03(土) 23:54:23.61 ID:P/7cf6ip0


    *    *    *




ルビィ「花丸ちゃん」

花丸「うん」


もう見なくてもわかった。

Aqoursの中でも一番聞きなれた声。


ルビィ「……でも、いまから花丸ちゃんと二人っきりで何お話しようかな?」

花丸「逆に困っちゃうよね」


思わず二人で顔を見合わせてくすくすと笑ってしまう。

マルは席から立って、受付机を挟んで反対側にいるルビィちゃんの元へと歩いていく。


ルビィ「皆にルビィが大本命だからって……多めに時間を貰っちゃったんだけど……」

花丸「大本命、マルとルビィちゃんの仲だもんね」

ルビィ「……だからね、ルビィなりに考えたんだけど」

花丸「?」

ルビィ「部室……行かない?」

花丸「うん……そうだね」






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
21Res/25.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice