437: ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/07/07(土) 00:20:19.38 ID:B22PSVKZ0
〜自己学習〜
「エルキナもやはり貴族の生まれだった」
438:名無しNIPPER[sage]
2018/07/07(土) 00:27:07.09 ID:aZ9DYNfSO
こえーな。1が無難っぽいが……敢えて4にしてみよう。開戦前だし。
439:再開 ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/07/07(土) 20:20:05.19 ID:B22PSVKZ0
――ウルリッヒだった。
彼は川に向かってぼんやりと釣り糸を垂らしている。
440: ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/07/07(土) 20:27:16.72 ID:B22PSVKZ0
「自分で食べるんですか?」
「せやなー燻製にしてもええし、売っぱらうのもアリやな」
441: ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/07/07(土) 20:44:43.84 ID:B22PSVKZ0
「領地での生活は楽しいですか?」
「そう……やな。楽しくないと言えば嘘になるか」
442: ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/07/07(土) 20:58:11.22 ID:B22PSVKZ0
「暇そうにしてるかと思ったら、次見た時は忙しそうに動き回る」
「俺から見ればアンタもそう見えるで」
443:名無しNIPPER[sage]
2018/07/07(土) 21:03:46.82 ID:3EzHbwYMO
ここは渋く5。
444: ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/07/07(土) 21:54:33.66 ID:B22PSVKZ0
D―「どうして弱者が苦汁を舐めさせられるのか。旦那は解るか?」
「【弱者を食い物にする人間】が居るからでは」
445: ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/07/07(土) 22:08:28.67 ID:B22PSVKZ0
ウルリッヒとの会話は……それ以上弾む事は無かった。
彼は君と同じ空間に居る事を拒んでいるようだった。
446:名無しNIPPER[sage]
2018/07/07(土) 22:12:28.57 ID:3EzHbwYMO
3の方がよかったかな。まあしゃあない。
447:名無しNIPPER[sage]
2018/07/07(土) 23:23:17.25 ID:m8MRqADxO
他者の考えを深く読み解ける洞察力
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